春まだ遠し・・・さすらいの焙煎士パンダ、もとい半田です。
そろそろ花粉症が忍び寄る時期、皆様お元気でしょうか。道産子の私は「花粉症は関係ねーぜ!」な
人生のはずでしたが、ここ最近、気が付いたら連続くしゃみがでるように・・・。
ですが、不思議なことに焙煎中は一切くしゃみがでません。珈琲はもしかしたら花粉に勝つのかしら。
くしゃみが気になる時は一杯の珈琲を飲んでみてはいかがでしょう。強くオススメです。
2022年2月のさすらい焙煎は2/21~25 今年の大河で我らが大泉洋ちゃん頼朝(道民の大半は大泉洋ちゃんを応援している・・・ハズ)が、石橋山の合戦に敗れ、土肥実平の案内で安房へと旅立つ真鶴岬・・の小田原~真鶴聖地巡礼+梅の開花が見たい=湯河原へ。
鎌倉幕府開運街道パワースポット(五所神社の楠木・城願寺の柏槇・幕岩)の三か所をきっちり巡り、ドラマ内で洋ちゃん頼朝が「もう帰りた~い」とボヤいた「しとどの窟」のまるで登山のような山道をひぃひぃ言いつつ登り。今度は山を下りて、不動滝を拝み、湯河原梅園で撃沈(梅の開花はまだまだ+雪が降る)してまいりました。
パワースポットでパワーをもらい速攻消費する、というパワー循環をしてきました。
湯河原から車で10分も走れば真鶴港。せっかくですから美味しいお魚に出会うべく、漁協直売所へ。
ところが、直売所の陳列商品はカラッポ・・・涙 それでもやっぱりお魚が食べたいなぁと波止場を見渡し、「がっつり漁師メシがでてきそう」な外観の 「地魚専門店まるみ」さんへ。
ところが、ここが、涙ものの大当たり。銀座・神楽坂等の料亭で腕を磨き、真鶴にUターンしてきた地元出身の若い料理人さんが鮮度抜群の魚を使った(弟さんが現役の漁師さん)海鮮をだしてくれるのです。これが、ちょっといい意味での期待以上。口当たりが上品で繊細な魚捌きとお味なのです。
「え、ちょっと想像以上に美味しくてお安いんですけど。幸せなんですけど。」
と想像を裏切る幸せ満載な場所でした。真鶴へお出かけの際は是非、オススメです。
ちなみに海鮮丼は¥1,000のなまらびっくり喜び価格で満足度パワースポットでした(意味不明)
2月のpandaブレンド「湯河原ブレンド」
春近し、とはいえまだまだ寒くて雪も降る2月。少しでも身体がホッと温まるような、
深めのブラジルを主軸にしたこっくり系のブレンドとなっております。
是非お楽しみください。
次回の焙煎は3月中旬を予定しています。季節の変わり目、皆様ご自愛くださいませ。