about パンダ珈琲

こんにちは。
パンダ珈琲・さすらいの焙煎士パンダ(半田)です。

2017年秋 珈琲豆焙煎Start

 2017年の秋、長年の珈琲好きが高じ、フリーのITコンサルタントとして働きながら珈琲豆焙煎塾に入塾しました。
人生初焙煎の時間はなんだかワクワクドキドキものすごく楽しかったのです。
(今でも焙煎時はワクワクドキドキしています。)
そして、この人生初自分で焙煎をした珈琲豆で淹れた珈琲が、びっくりする程に、「感動しちゃう」くらいに、本当に美味しかったのです。この時に「珈琲豆をもっと焙煎してみたい。」と強く思ってしまったのです。
この気持ちひとつで、珈琲豆焙煎をスタート。
焙煎塾を軸として、全国各地での焙煎ワークショップ参加を繰り返し、焙煎方法・珈琲豆の種類、味、選別方法や焙煎機について、珈琲に関わる様々なことを学びました。時間を作っては自宅キッチン(当時はフライパンや鍋を使っててんやわんやの試行錯誤焙煎)やシェアロースターをレンタルし、何度も何度も焙煎をし、様々な珈琲本を読み漁る日々・・・気が付いたら、あっという間に珈琲沼にずぶずぶとのめりこんでいきました。

2020年6月Start Up(行動を開始する)Coffeeスタート

 人生初の焙煎から珈琲沼に入り込み、あっという間に3年が経ちました。
とにかく焙煎が楽しい、そして自分で焙煎をした珈琲が美味しくて、日々繰り返し焙煎をし続けました。

友人・知人、行きつけのお店の大将、屋台で隣同士になった方、仕事のお客様等々、多くの方に自家焙煎珈琲豆を試してもらいました。
この頃から「珈琲、美味しいね。」「オーダーさせてよ。」「販売してよ。」との声を頂くようになり、
50代最後の2020年に思い切ってネット販売をスタート

セカンドライフは自家焙煎珈琲豆屋さんとして歩きだすことにしました。

2021年秋さすらいの焙煎士・爆誕

 ネット販売をスタートして一年。
ありがたいことに購入リピーターさんが右肩上がりだった2021年夏・・・。
諸事情で自宅焙煎が出来ない状況に。急場しのぎでレンタルキッチンを借りて焙煎をすること数回。
時間内に焙煎を終わらせなければならない状況と気持ちに余裕のない焙煎・・・。
この時に「自分がやりたかった焙煎の形」を考えました。その結果、
旅に出て、その地で珈琲豆を焙煎する、自称「さすらいの焙煎士」スタート。
月に一度、焙煎機等の焙煎道具一式とオーダー分の珈琲生豆と一緒に旅に出ます。
旅先の地で焙煎をし、珈琲豆と旅の報告お手紙を発送する「自称・さすらい焙煎士」をスタートしました。
旅を重ねる毎に、珈琲豆とお手紙を楽しみにしてくださる方が増えてきました。
「うちに来て焙煎しない?」「どこそこに行って焙煎してみたら?」と声をかけてくださることも増えてきました。
自分がやりたかった焙煎スタイルが少しづつ現実になった2021年でした。

2022年 Start Up(行動を開始する)Coffee から「パンダ珈琲」へ

 自家焙煎珈琲豆ネット販売スタートから、ありがたいことに2周年を迎え、新たな気持ちでショップ名を変更しました。

Start Up(行動を開始する)Coffee から「パンダ珈琲」へ。

半田に〇をつけたらパンダになる」とは、なかなかに幸せな発見でした。
60代突入とほぼ同時にスタートした自称「さすらいの焙煎士」
焙煎をする旅先も、北は北海道から南は鹿児島まで様々な場所へお邪魔しました。
月の半分は旅と珈琲豆焙煎が日常となり、「やりたかった焙煎の形」が実現出来てきた1年でした。


2023年 パンダ珈琲は珈琲豆と一緒に旅に出ます。

 一か月に一度しかオーダー受付をしない、ちょっと面倒な謎の自家焙煎珈琲豆屋・パンダ珈琲。
ご縁のある皆様に可愛がっていただき無事3周年を迎えることが出来ました。
本当にありがとうございます。
まだまだ、まだまだ勉強です。
 これからも小さな焙煎機で少量づつ、丁寧にゆっくり、じっくり焙煎をしてまいります。
苦くもなく、すっぱくもなく、後味が少しだけビターチョコレートのようなほんのり甘さが感じられる・・・そんな日常の珈琲を目指しています。

今後とも、さすらい焙煎士として精進してまいります。
これからも、よろしくお願いいたします。 

さすらいの焙煎士・パンダ (半田)