暑中お見舞い申し上げます。
さすらいの焙煎士・半田です。暑い暑い日々が続いております。皆様いかがお過ごしでしようか。
珈琲豆送付時に同封している「お手紙」なんと、今回で12回目となりました。
第一回目のお手紙は「これからさすらい焙煎士になります!」宣言でした。あれから約1年。コロナだったり異常気象だったりと世の中は厳しい状況が継続中ですが、1年前と変わらず、「落ち着いていれば大丈夫」な気がしてます。「あせらない急がない無理しない。」 どっしり落ち着いて珈琲でも飲んで一休みしてみてはいかがでしょう。
2022年8月・12回目のさすらい焙煎は7/31~8/11 再度の我が地元、北海道は十勝へ。
ここに宣言します。「夏の焙煎は北海道しか勝たん。」今年の暑さに速攻敗北宣言です。
焙煎時の焙煎機周辺はとにかく熱がすごいのです。加えて、panda珈琲は直火式焙煎機を使用。火が直なのです。
微動だにせず焙煎機の前に座り、火加減をしながら温度計をガン見。焙煎機内の温度を220~230℃に少しづつ上昇させ、生豆のはぜる音を聞き、豆の色づきを見守る約30分。これを一日10回~15回を目安に行います。だいたい3日目くらいになると気分は「激痩せ。」(あくまで気分です。相変わらずのガチムチ我儘ボディのパンダ焙煎士です。)
ということで、今後、7~9月のさすらい焙煎は北海道ででしか「出来ない。」と結論がでましたw
8月の焙煎拠点は、前回と同じく「忠類(ちゅうるい)」へ
忠類(道東)も気温が30℃位まで上がる日がありますが、夜は肌寒いくらいにまで気温が下がり、とにかくよく寝らさります。(北海道弁)
忠類は利便性の良い立地で、北に車で40分走れば帯広市内(都会)・南に15分走ればホリエモン移住・ロケット事業で有名な大樹町(ホリエモンのラーメン屋さんがオープンしていました。豚骨醤油ベースだそうです。)、そこから更に南に15分走ると、十勝港のある漁業の町・広尾町(いい鮮魚屋さん有)、西は雄大な日高山脈。十勝平野らしい風景が広がる場所です。
忠類グルメ一押しは浦上ミートさん。手作りのハム、燻製レバー、スパイスサラミは絶品。
街中にある食堂このみさんも名店です。定食からスィーツまでハズレなし。気持ちのよいお店です。
美味しいジンギスカンが食べたい時は、畑の中の道をひたすら走って30分
「じんぎすかん白樺」がオススメ。希少部位ラムのサーロインステーキが食べられます。
食の宝庫十勝の夏は、美味しいものが沢山あり、夜はよく眠れます。夏は是非、我が地元十勝へ。
暑い日々に台風の時期でもあります。皆様ご自愛ください。